歯の寿命
投稿日:2023年8月1日
カテゴリ:スタッフブログ
ひときわ厳しい陽射しが照りつける8月に入りました🌻
熱中症対策は万全ですか❓
歯科助手の近藤です。
皆さんは歯にも1本1本寿命があることをご存知ですか❓
むし歯などを理由に、抜歯をした事がある方もいらっしゃると思います。
歯周病やむし歯によって歯を失う・・・それが歯の寿命です💦
前歯とむし歯のリスクが高い奥歯では、最大16年の差があるそうです。
奥歯の方が磨きにくいから寿命が短くなりがち・・・そういうことなのですね。
それにしてもその差が16年とは驚きです😲
でも、これはケアの仕方次第で、変えられると思います👆
歯を失う原因については、6月のブログでもお伝えしましたね😊
🌟歯を失う原因🌟
1位
《歯周病》
歯を支える組織が壊されていく病気
2位
《むし歯》
口の中の細菌によって歯がとける病気
どちらも、プラークが主な原因です。
プラークとは❔
食べ物の残りカスが歯の表面につき、細菌が繁殖した塊で、白くネバネバしています(>_<)
下図⇩でも分かるように、歯を失う原因は45歳くらいを境に、歯周病とむし歯の割合が変わります。
ケアの仕方も年代によって変える必要があるかもしれませんね
どの年代ににも共通して言えるのは、セルフケアとクリニックでの定期検診がとても大切です👆
ケアの仕方で、歯の寿命は命の寿命と同じくらいにすることはできると思います。
東小金井歯科CLINICでは、そのお手伝いをさせていただきたいと思っています。
少しでも長く歯を健康な状態に保つために、どんな歯ブラシがいいのか、どんな歯みがき粉がいいのか、フロスって本当に必要?など、お気軽にスタッフにお声掛け下さい!(^^)!
最後までお読みいただきありごとございました(^^♪
参照:厚生労働省 平成11年歯科疾患実態調査報告
公益財団法人8020推進財団 第2回永久歯の抜歯原因調査報告2018
■ 他の記事を読む■